留学

英語は、学科ではない。

 

英語は、その言葉を母国語とする人同士が、共に語り、

怒り・喜び・発見を伝えるために使われる「言葉」だ。

その言葉を知っている事が、母の余命を変えた。

英語文献を漁り、手術方法からリハビリ、果ては

アメリカのリハビリの治験に参加させる可能性まで

探る事が出来たのは、この言葉を知っていたからだった。

 

留学をしていた頃に得たすべての知識が、力となった事

これこそが私の得たものだ。